なんとなく寒い日が続くと、気持ちも滅入ってくるというものだ。
夏にクーラーの効いたカフェやデパート、ファミレスを転々とするように、冬も暖房のきたカフェやデパートやファミレスを転々とすることがあってもいいのではないだろうか。
うん、誰も反論していない。
ある作家は自分の生まれ月である11月を、1日で一番日が短い時期で、なんだか損した気分になるから嫌いだ、とエッセイかなにかで書いていた。もう2月も終盤になって、日もだいぶ長くなってきたはずだが、それでも寒いからといって外へ出ず、家の中で縮こまっているのであれば、日が短いことと大差ないのではないだろうか。うん。
寒い冬(畳語的?)にはあたたかさというものが、それだけで安心感をもたらしもする。たとえば、シチューのCMみたいな。あるいは、心情を表すメッセージとなったりもする。たとえば、手編みのマフラー。得意料理はシチューなんです、今度よかったら食べに来ませんか。とか。またシチューになってしまった。
個人的には、早く3月下旬くらいになって欲しいという気持ちがある。
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