夕やみに風たちぬればほのぼのと躑躅の花はちりにけるかも
斎藤茂吉『赤光』より。
月末。
冷房が効きすぎた中央線快速東京行きに乗る。
礼服姿のご老人グループが陣取る三人掛けシートのすぐ横では、Tシャツに七分丈パンツの男子二人組が女の子のわきの話で盛り上がる。
30度以上だと真夏日。35度以上だと猛暑日。
つまり、今日は真夏なのだという。
一切の予定は滞り、整備したばかりのMacは起動すらしない。
街に出れば、歩くのもやっとなほどの人出。
暑い暑い、と口にはするものの、皆笑顔だ。
2014年5月31日土曜日
2014年5月17日土曜日
疲れ目、痛み目に。
目が疲れる。目の運動を定期的にしようと思うのだが、公衆の面前ではなかなか実施しづらい。たとえば、上に10秒、下に10秒、右に…と満員電車の中、面前で実行されたら、なんとも言えない気分になるのではないか。だから電車の中でやるときは、目をつぶってやることになる(結局やっている)。
目の運動として次に考えられるのが、目を寄せること。目と目の間、鼻梁(と呼ぶほど立派なものはないが)の近くにまで親指を近づけ、それに両目の焦点を合わせる。焦点があったら、ゆっくりと指を顔から離していく。もちろん目は離れていく指を追っている。それを3セット、できれば一日3回。
僕はもととも斜視の傾向があって、左目だけが極度に疲れていることがあり、そういう時はだいたい右目だけでPCのモニタや本を集中して見てしまっている。だから両目で焦点を合わせるトレーニングは、自分にとてもあっている。また、離れていく指を目で追っていくことは、ピントを調節する筋肉の緊張をほぐす効果がある(はず)なので、近視の悪化を食い止めるのにも効果的だろう。
ただ、僕がこれまで生きてきたなかで聞きかじってきた、こういうトレーニングを実践するときは、だいたい目が疲れていたり、痛んだていたり、遠くのものが見えづらかったりするときで、要するに継続して行っていないため、実際の効果のほどは定かではない(Sorry!)。
継続は大事!これで効果が出るとイイね!
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