首都高速の高架が見える川沿いのベンチで考えるふりをしている。
「あけましておめでとうございます。本年もひとつ」
感じるのは歯のうずき。肌を刺す1月の風の冷たさ。
高速道路が視界の隅で交差する。車の走行音が途切れることはない。
ランチ時、川沿いではサラリーマンが革靴をスニーカーに履き替え、走っているふりをしている。季節を問わず往来する観光船が今日も川を遡上している。
「おめでたくない人も、本年もひとつ」
年賀状に東北のまつりの写真をプリントして送ったら、東京の秋祭り?と返事がきた。
来年から、年賀状は往信・復信スタイルでいこうと思う。
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